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2004年12月の4件の記事

2004年12月26日 (日曜日)

iAUDIO G3 使用レポート(3)

日本語版の最新版ファームウェア Ver.1.20J が公開されました。
新機能が追加され、いくつかの不具合が修正されました。
私が特に気になっていた修正点は、日本語フォルダ名の不具合の修正でしょうか。

バーテックスリンク ダウンロードページ


日本の正式なサポートページであり、しっかりとサポートが受けられる保証があるので、さっそく試してみました。

作業中に気が付いたマニュアルには書かれていなかった注意点として、二点挙げておきます。

・アップデートプログラムのインストール前、G3を接続しておかない。
(G3内のデータをバックアップ後、そのまま接続しておいたら、プログラム起動時にハングアップした。)

・アップデートプログラムのインストール後、ハードウェアのドライバが更新されるため、Windowsの再起動が必要になる。

以上の二点で少し戸惑った以外は、特に問題なく終了しました。


以前、認識しなかった日本語フォルダ名を試してみると、ちゃんと認識されました。

また、それほど気にしてはいませんでしたが、曲間で時々聞こえる「プツ」というノイズも小さくなったようです。
それでも気になる人は気にするかもしれないですね。

他にも、私自身は知らなかった400曲以上の不具合も修正されたりと、重大な修正点はしっかり抑えてあるようです。

ということで、このアップグレードはしておくのが良さそうですね。

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2004年12月17日 (金曜日)

iAUDIO G3 使用レポート(2)

というわけで、お待ちかねのレポート第2弾です。(笑)


まずは前回予告した電池の持ち時間のテスト結果です。

なお、厳密に測定したわけではなく、再生するファイル形式、エフェクトの設定、音量によっても持ち時間が異なってくるらしいので、あくまでもひとつの事例として紹介している事をあらかじめご了承ください。

付属されていたデュラセル社製アルカリ乾電池で試したところ、約35時間位で電池マークの点滅が始まり、そのまま再生し続けて、約37時間位で電源が切れました。

再生したファイル形式はMP3の192kbps、エフェクトはいろいろ変更、ボリュームは8~12位です。
イヤフォンは付属品です。
テストのため、電池マークが点滅し始めてからは再生し続けました。

操作中に気が付いた点としては、ボリュームを上げるとバッテリー電圧が下がり、ボリュームを下げるとバッテリー電圧が回復して上がるということがありましたので、やはりボリュームを上げると消費電力が増えるようです。
同様に、バックライトを点灯し続けるとバッテリー電圧が下がり、消灯させてしばらくすると電圧が回復しますので、バックライトも消費電力が意外と多いようです。

この結果から推測すると、ビットレート低め、エフェクトoff、ボリューム低め、バックライトoffにすると、さらに電池の持ちが良くなりそうです。
が、30時間以上も持てば十分だと良いと思いますので、今のままの使い方で行きます。

なお、通常はニッケル水素充電池を使うつもりなので、データが取れたらまたレポートします。


続いて、エフェクト設定です。

まだ、いろいろ試しているところなので暫定的ですが、一応、掲載しておきます。

イヤフォンは付属品の場合で、ボリュームは8~12位で使用しています。

静かな場所(部屋など)では、以下の設定を基本とし、ジャンルによってBBEとMach3Bassを調整しています。

EQ:NOR
BBE:OFF or 1
Mach3Bass:OFF or 1
MP Enhance:OFF
3D Surround:OFF

騒音の多い場所(電車など)では、以下の設定を基本とし、ジャンルによってBBEとMach3Bassを調整しています。

EQ:NOR
BBE:1
Mach3Bass:2
MP Enhance:ON
3D Surround:OFF


また何かありましたら後日レポートします。

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2004年12月10日 (金曜日)

オキシライド乾電池で音が変わる!?

電車の中でオキシライド乾電池の広告を見つけました。
広告の内容は、オーケストラの楽団員にポータブルCDプレーヤーでオキシライド乾電池とアルカリ乾電池を比較試聴させた結果、8割以上が「音が違う」と答えた、というものです。

何か違和感を感じて再度良く見てみると、「音が違う」と書いてあるだけで、決して「音が良くなる」とは書いていない事に気が付きました。
きっと、アンケート結果を良く見せるためなのでしょう。
客観的にどのように変わるのかをデータで示していない無意味な広告です。

なんだか、この紛らわしい表記の広告がかえって胡散臭く思えてしまうのですが。。。


ちなみに、オキシライド乾電池の初期電圧は約1.7Vあり、アルカリ乾電池の初期電圧約1.5Vよりも高いため、確かに「音が違う」という可能性はあります。
(ただし、一般的には良くなる方向に変わるが、必ずしも良くなるとは限らない。)

実際、アルカリ乾電池に比べて、オキシライド乾電池のほうがパワーがある、という比較CM(車のおもちゃの登坂力の比較など)を何回か見かけましたが、これらも全て初期電圧の高さで簡単に説明がつきます。
(厳密には内部抵抗なども関係しますが、要は大きいパワーが得られる、ということです。)


ということで、電圧の高いことがメリットになる機器に使ってみると面白そうですね。
例えば、ミニ四駆の類はスピードがアップして面白いかも。

が、注意書きにもある通り、この初期電圧の高さ故に、機器を壊してしまう可能性がありますので、ご注意を。
特に複数本を直列にして高い電圧で使っている機器ほど危険ですね。
(1本当たり約0.2V高いだけですが、例えば4本直列の場合、約0.8Vも高くなってしまいますね。)


ここで乾電池メーカーさんへ提案(お願い?)。

電池の高性能化も良いですが、絶対液漏れしない乾電池(液体を使わないとか)、もしくは万が一液漏れしても機器を壊さない乾電池、というものは作れないものでしょうか?

過去にアルカリ乾電池の液漏れで多くの機器を壊してきた経験から、なるべくアルカリ乾電池は避けて、通常のマンガン乾電池かニッケル水素充電池を使うようにしています。

高額な機器や、長期間入れっぱなしにする機器には需要があると思うのですが、いかがでしょうか?

手頃な価格であれば、時計、リモコン、懐中電灯などは、この乾電池に置き換わる可能性があります。
非常持出袋の中にも常備かな。


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2004年12月 3日 (金曜日)

iAUDIO G3 使用レポート(1)

先日Amazon.co.jpで注文した"iAUDIO G3 1GB Moon Silver"が届きました。
購入の経緯は先日の記事をご覧下さい(以下のリンク)。

http://tama-1999.cocolog-nifty.com/weblog/2004/11/iaudio_g3.html


パッケージはコンパクトにまとまっていて良い印象です。
本体のデザインや作りは、画像で見た印象よりも、良くできているように思います。
本体の大きさはZippoのオイルライターを少し大きくした位です。
本体の重量は約36gとかなり軽く、アルカリ乾電池を含めても約60gくらいです。
付属のネックストラップはまあまあですが、透明キャリングケースはもう少しお洒落なケースが欲しいですね。


まずは、あらかじめ入っていた曲を聴いてみました。
デフォルト設定ではエフェクトが効きすぎていて、よくわかりませんでした。
で、すべての設定をOFFにしたところ、なかなか良い感じです。
付属のイヤフォンもバランスが良いようです。


次にMP3ファイルの作成です。

ソフトは、付属のソフトは使わず、使い勝手の良さが気に入った"iTunes for Windows"を選択しました。
iTunesのMP3エンコーダは、音質の評価があまり良くないようですが、実際に聴いてみたところ気になる程悪くはなかったので、使い勝手の良さとエンコードの速さで選択しました。

iTunesのインポート設定は、以下の通りとしました。
容量が1GBなので、192kbpsでエンコードしてCD10枚分程が入る計算です。


 インポート方法:MP3 エンコーダ
 設定:カスタム

 ビットレート
 モノラル:96kbps
 ステレオ:192kbps
 可変ビットレート (VBR) のエンコード:OFF

 サンプルレート:自動
 チャンネル:自動
 ステレオモード:通常

 スマートエンコード調整:OFF
 10Hz以下のフィルタ周波数:ON


MP3ファイルの転送は、USB大容量記憶装置デバイスとして認識されるので、エクスプローラで"MUSIC"フォルダ以下へフォルダごとコピーするだけです。
ただし、日本語(全角文字)のフォルダ名は認識しない場合があるので、半角英数文字が無難のようです(日本語のファイル名は大丈夫のようです)。
USB2.0接続のおかげで、ファイル転送も短時間で終わりました。
ついでにデフラグもかけておきました(気休め)。


早速、お気に入りに音楽で試聴開始です。

まずは付属のイヤフォンで、エフェクトをOFFの状態で試聴しました。
さすにクラシックなどの繊細な音は厳しいようですが、低音から高音までバランスが良く、騒音のある外で聴く分にはポータブルCDプレーヤーと大差は無いでしょう。
外で聴くには、このイヤフォンでも良さそうですね。

続いて、私がリファレンスとして使っている密閉型ヘッドフォン「オーディオテクニカ ATH-W10VTG」で厳しく試聴(笑)、もちろんエフェクトOFFです。
ややドンシャリ傾向ですが、コンサートホールの空気感、弦楽器の繊細な音など、驚くほど見事に再生してくれます。
MP3プレーヤーでは仕方の無いことでなのですが、MP3の特性により16KHz以上が大幅にカットされてしまいます。
CDと直接聴き比べてしまうと高音の伸びが足りない気がしますが、直接聴き比べないない限りはほとんどわからないでしょう。

なお、これらはあくまでも同条件に近いポータブルCDプレーヤー等と比較した場合の感想です。
所詮ポータブルなりの評価であって、当然ながら据置型のオーディオ機器には及ばないです。
でも、これだけの良い音がたった36gの本体で再生できるなんて、技術の進歩には驚かされますね。


ということで、実際に外出時の使用を開始しました。

外出時は付属のイヤフォンで聴いております。
電車の中などでは騒音に音が埋もれてしまうので、さっそくエフェクトを使用してみました。
BBEで音を鮮明にし、Mach3Bassで低域を補正、MP Enhanceで高音を補正、3D Surroundでちょっと味付け、という具合です。
ただ、あまりエフェクトを効かせ過ぎると音が派手すぎて耳が疲れるので、少しだけ効かせる程度の最適な設定を模索中です。
パラメータが多すぎて最適な設定を見つけるのは大変ですが、逆に言うと、特性の異なるイヤフォンに替えても対応できる可能性が高いわけですね。

電池は、付属のアルカリ乾電池(デュラセル)で駆動時間を計ってます。
現在、10時間程使用したところで、バッテリメータの1本目のバーが消えています。

内蔵のFMチューナーは、音はまあまあですが、感度があまり良くないようです。
電波が少しでも弱い場所では、すぐに受信不可能になってしまうので、移動中の使用は難しいですね。
電波の入りやすいところで止まって聴く分には十分に使えます。


トータルで見て、なかなか満足できる製品だと思います。
単3型乾電池が使えるので、状況に応じてアルカリや充電式ニッケル水素など使い分けられて使い勝手も良く、ランニングコストも安く済みます。
MP3プレーヤー初心者にもおすすめの製品です。

とりあえず、今回のレポートはここまで。
続きはまた後日。

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"iAUDIO G3"の詳細情報については、「iAUDIO G3 関連 まとめ」のページをご覧下さい。

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