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2004年12月10日 (金曜日)

オキシライド乾電池で音が変わる!?

電車の中でオキシライド乾電池の広告を見つけました。
広告の内容は、オーケストラの楽団員にポータブルCDプレーヤーでオキシライド乾電池とアルカリ乾電池を比較試聴させた結果、8割以上が「音が違う」と答えた、というものです。

何か違和感を感じて再度良く見てみると、「音が違う」と書いてあるだけで、決して「音が良くなる」とは書いていない事に気が付きました。
きっと、アンケート結果を良く見せるためなのでしょう。
客観的にどのように変わるのかをデータで示していない無意味な広告です。

なんだか、この紛らわしい表記の広告がかえって胡散臭く思えてしまうのですが。。。


ちなみに、オキシライド乾電池の初期電圧は約1.7Vあり、アルカリ乾電池の初期電圧約1.5Vよりも高いため、確かに「音が違う」という可能性はあります。
(ただし、一般的には良くなる方向に変わるが、必ずしも良くなるとは限らない。)

実際、アルカリ乾電池に比べて、オキシライド乾電池のほうがパワーがある、という比較CM(車のおもちゃの登坂力の比較など)を何回か見かけましたが、これらも全て初期電圧の高さで簡単に説明がつきます。
(厳密には内部抵抗なども関係しますが、要は大きいパワーが得られる、ということです。)


ということで、電圧の高いことがメリットになる機器に使ってみると面白そうですね。
例えば、ミニ四駆の類はスピードがアップして面白いかも。

が、注意書きにもある通り、この初期電圧の高さ故に、機器を壊してしまう可能性がありますので、ご注意を。
特に複数本を直列にして高い電圧で使っている機器ほど危険ですね。
(1本当たり約0.2V高いだけですが、例えば4本直列の場合、約0.8Vも高くなってしまいますね。)


ここで乾電池メーカーさんへ提案(お願い?)。

電池の高性能化も良いですが、絶対液漏れしない乾電池(液体を使わないとか)、もしくは万が一液漏れしても機器を壊さない乾電池、というものは作れないものでしょうか?

過去にアルカリ乾電池の液漏れで多くの機器を壊してきた経験から、なるべくアルカリ乾電池は避けて、通常のマンガン乾電池かニッケル水素充電池を使うようにしています。

高額な機器や、長期間入れっぱなしにする機器には需要があると思うのですが、いかがでしょうか?

手頃な価格であれば、時計、リモコン、懐中電灯などは、この乾電池に置き換わる可能性があります。
非常持出袋の中にも常備かな。


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コメント

オキシライド乾電池のTVCMが始まりましたね。
TVCMでは、音が力強くなった、透明感がでた、と言っています。
客観的なデータは示されていませんが。

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