« iAUDIO G3 使用レポート(10) | トップページ | 横浜元町 秋のチャーミングセール 2005年09月17日(土)~2005年09月25日(日) »

2005年8月22日 (月曜日)

F1 トルコGP イスタンブール・レーシング・サーキット 2005年

初開催のトルコGP、実に素晴らしいサーキットでした。
このサーキットを設計したのは、上海・セパン・バーレーンのサーキットを手がけたヘルマン・ティルケ氏ということで期待はしていましたが、予想以上に見応えのあるレース展開を見せてくれました。
今から来年が楽しみです。

歴史に残る初代優勝者はキミ・ライコネン選手(マクラーレン・メルセデス)となりました。
大混乱のグランプリとなりましたが、予選からの安定した速さで、見事にポール・トゥ・ウィンです。
スタート時、搭載燃料を少なくしたルノーのジャンカルロ・フィジケラ選手に前に出られてしまいましたが、1周目、一瞬のミスを逃すことなく、すぐに首位を奪回。
後は安定した速いペースを守り、そのままフィニッシュです。

2位はフェルナンド・アロンソ選手(ルノー)です。
マシンのパフォーマンスは、あきらかにマクラーレン・メルセデス勢に劣っており、3位フィニッシュかと思っていた矢先、残り2周のところで2位に上がりました。
(理由は後述。)

3位はファン・パブロ・モントーヤ選手(マクラーレン・メルセデス)です。
予選4位スタートから、レース中のファステストラップとスピードトラップをマークし、中盤には2位を走行していました。
しかし、残り3周のところで、周回遅れのティアゴ・モンティロ選手(ジョーダン)をオーバーテイクした直後、追突されてスピン&ディフューザーを破損。
その場は2位を死守したものの、残り2周でコースアウトしてしまい、フェルナンド・アロンソ選手に2位を譲ることとなってしまいました。
キミ・ライコネン選手のチャンピオンシップへの助けにならず、とても残念そうでした。

一方、もう一人のチャンピオン候補のミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)は、さすがの王者もモチベーションが下がる程、マシンの戦闘力が乏しく、中堅チームにも及ばない状態(決勝前から入賞をあきらめる位)。
途中、周回遅れのマーク・ウェバー選手(ウィリアムズBMW)にインを差されて接触。
タイヤ3本交換と、パワステ交換に手間取り、入賞圏内は絶望的に。
結局、次戦の予選スタート順位のために周回数をこなし、リタイヤとなりました。

これにより、チャンピオンシップは、フェルナンド・アロンソ選手とキミ・ライコネン選手の一騎討ちとなりそうです(まだ可能性は残っていますが)。
ポイント的には、フェルナンド・アロンソ選手が有利に立っていますが、マシンはマクラーレン・メルセデス勢が有利です。
キミ・ライコネン選手が優勝しつづけ、ファン・パブロ・モントーヤ選手が何度か2位に入賞できれば、逆転チャンピオンの可能性があります。
ということで、ファン・パブロ・モントーヤ選手の活躍が重要なポイントになってきます。
最年少チャンピオン誕生なるか、悲劇の貴公子の初チャンピオンなるか、目が離せない展開です。

-

佐藤琢磨選手(BARホンダ)は、予選中の無線不調の影響で、次の選手の予選アタック妨害となってしまい、最後尾スタートとなってしまいました。
この不運を逆手にとって、エンジン交換、さらにピットスタートで燃料を満載して、スタートすることとなりました。
ところが、スタート直後に多重クラッシュの混乱が発生し、結果的に、この混乱に巻き込まれずに済み、この作戦がラッキーな方向へ転がりました。
ルノー勢に近いペースで周回を重ね、入賞(ポイント)は逃したものの、9位フィニッシュ、とエキサイティングな走りを見せてくれました。

-

次回はイタリアGP(アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ)。
言わずと知れたフェラーリのホームグランプリです。
ヨーロッパ最古の伝統的な高速サーキットで、ティフォシ達の応援が見物。
地元の利を活かし、フェラーリ意地の快心の一撃が見られるか?

« iAUDIO G3 使用レポート(10) | トップページ | 横浜元町 秋のチャーミングセール 2005年09月17日(土)~2005年09月25日(日) »

F1」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41090/5585082

この記事へのトラックバック一覧です: F1 トルコGP イスタンブール・レーシング・サーキット 2005年:

» F1 イタリアGP アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ 2005年 [TaMaの日記]
さすがのキミ・ライコネン選手も、立て続けに襲いかかったトラブルには、かないませんでした。 予選前のエンジン交換により、スタートグリッド10番降格が決定していたため、1回ピットストップ戦略で燃料多めにもかかわらず、なんと予選1位(11番手スタート)。 気... [続きを読む]

« iAUDIO G3 使用レポート(10) | トップページ | 横浜元町 秋のチャーミングセール 2005年09月17日(土)~2005年09月25日(日) »

広告 Rakuten

  • ↓検索結果を"価格が安い"で↓並び替えるのがおすすめ

Rakuten

amazon.co.jp