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2005年9月13日 (火曜日)

F1 ベルギーGP サーキット・ド・スパ-フランコルシャン 2005年

午前中に雨が降り、ほとんど濡れた路面が部分的に乾いているという難しい路面状態でのウェットレースとなりました。
この路面状態では、基本的にウェット・タイヤになるのですが、あまり路面が乾きすぎるとタイヤの温度が上昇しすぎてグリップが悪くなる、というジレンマがあり、タイヤ選択が難しくなります。
しかも、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様でもあり、さらにタイヤ選択が難しい状況となりました。

ほとんどのチームは、スタンダード・ウェット・タイヤ(インターミディエイト)を選択し、結果的には、これが正解だったようです。
一方、ミナルディの2台は、すぐに雨が降り出すと予想して、エクストリーム・ウェザー・タイヤ(フル・ウェット)でのピットスタートを選択しましたが、結局、雨は降らず、すぐにスタンダード・ウェットに交換することになってしまいました。

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このような難しい状況の中、キミ・ライコネン選手は、チャンピオンへの可能性を残すためには優勝するしかない、というプレッシャーを跳ね除け、見事、優勝となりました。

しかし、フェルナンド・アロンソ選手も、自分のおかれた状況の中でのベストを尽くし、2位となりました。

これにより、チャンピオン決定は次戦以降に持ち越されたものの、フェルナンド・アロンソ選手があと1回でも表彰台にあがればチャンピオン決定、と王手がかかりました。

3位は、ジェンソン・バトン選手となりました。
ジェンソン・バトン選手は、序盤のまだ路面がしっかり濡れている状況ではあまりペースを上げられなかったところを見ると、どうやらウェットレースが得意ではないようですね。
しかし、路面が乾き始めてからは、ペースを上げて、表彰台となりました。

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期待の佐藤琢磨選手は、セーフティーカー導入の再スタート直後、なんとミハエル・シューマッハ選手に追突してしまいました。
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この時、ミハエル・シューマッハ選手は5位を走行中で、路面状況が難しい中での活躍が期待されていただけに、さすがのジェントルマンも怒っていました。
ミハエル・シューマッハ選手は、マシンを降りた直後に、佐藤琢磨選手のヘルメットを軽くポンと叩いて(挨拶程度)、怒りをアピールしました。

佐藤琢磨選手のレース後のコメントでは「冷えてしまったタイヤやブレーキの影響で・・・」とありますが、それは他のマシンも同じ状態であり、事故を起こしてしまった原因はやはり本人のミスだと考えます。
ミハエル・シューマッハ選手との関係が悪化する前に、一流のF1ドライバーとして、素直にミスを認めて謝罪して欲しいところです。

レース審査委員会の審議の結果、佐藤琢磨選手に次戦スタートグリッド10番手降格のペナルティが科されました。

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次回は、ブラジルGP(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)です。

珍しい半時計周りのサーキットで、長いホームストレート直後の第1コーナーでのオーバーテイクと、難しいコーナーが連続するインフィールドセクションのドライバーのテクニックが見物です。

レース中のオーバーテイクを重視して最高速重視のセッティングか、トータルでのタイムを重視してインフィールドセクションでタイムを稼げるダウンフォース重視のセッティングか、各チームのセッティング戦略が分かれるのも、このサーキットの特徴です。
さらに、スタート直後の第1&第2コーナーでのクラッシュも多発しており、できるだけスタートグリッドを上位にしておきたいこともあり、セッティングの戦略的判断をより複雑にしているわけです。

ここはやはり、日本GPが近い期待の佐藤琢磨選手に加えて、地元のルーベンス・バリチェロ選手、フェリペ・マッサ選手、(ニック・ハイドフェルド選手の状況によってはアントニオ・ピッツォニア選手も?)と、地元に近いファン・パブロ・モントーヤ選手を応援したいところですが、チャンピオン争いも大詰めになっており、誰を応援してよいのやら。。。
(^^;

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PS
実は録画しておいた放送を見る前に、gooニュースのトピックスで、佐藤琢磨選手がミハエル・シューマッハ選手に追突したことがわかってしまい、ビデオを見る楽しみが半減してしまいました。
トピックス一覧の表題にそのような内容が書かれていたから、ニュースの内容を読まなくても結果がわかってしまったのです。
gooさん及び各ニュース配信元へのお願いですが、ニュースの表題を見ただけでは、レース結果等は判らないようにして下さい。
放送が深夜だと、翌日、ビデオで見る人も多いわけですから。
でないと、今後、gooニュースは見なくなるかも。
(Yahoo!ニュースはトピックスの表題だけでは結果がわからないように配慮されています。)

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