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2006年10月26日 (木曜日)

F1 2006 トルコGP~ブラジルGP

いろいろあって、しばらくの間、記事の投稿を休止していました(たいした理由ではないですが)。
楽しみにしていた方、すみません。
また少しづつでも投稿を続けて行きたいと思います。

F1については、前回の投稿から最後まで、状況が大きく変化していきましたね。
終盤戦について、考察と雑感をまとめておきたいと思います。

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トルコGP(イスタンブールパーク・サーキット)

レース前とスタート直後の流れでは、順調に行けばフェラーリ1-2とも思われたが、セーフティーカー導入のタイミングで流れが変わり、勝負がついた。
フェリペ・マッサ選手(フェラーリ)の初優勝、2位フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)、3位ミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)。

チャンピオンシップでは強運のアロンソ選手がリードを広げて優位だが、このレース中のラップタイムを見ると、フェラーリ勢にやや分があり、今後も混戦が予想される。
ルノーのマスダンパー問題が、微妙に尾を引いているようだ。

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イタリアGP(アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ)

フェラーリのお膝元イタリア。
PPこそキミ・ライコネン選手(マクラーレン・メルセデス)に譲ったものの、やはり本命はフェラーリ。
ミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)がスマートに優勝を決めた。
フェリペ・マッサ選手は、いろいろと不運が重なり9位に終わった。
2位キミ・ライコネン選手、3位初表彰台ロバート・クビサ選手(ザウバーBMW)。

フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)は、まさかのエンジンブローでリタイア、ノーポイント。
この影響で、チャンピオンシップのポイント差が一気に減った。
レース後の会見で、ミハエル・シューマッハ選手が引退を正式に発表した。

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中国GP(上海インターナショナル・サーキット)

予選は雨となり、刻々と変化する路面状況に大波乱。
コンディションのマッチングの問題で、ブリヂストン勢で最終予選に進出できたのはミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)のみ。
ルノー勢が予選フロントロー独占の圧倒的優位の中、ミハエル選手は予選6位と苦戦した。

決勝も路面状況が刻々と変化する難しいレースとなった。
結局、難しい状況を上手くコントロールしたベテランのミハエル選手が大逆転で優勝。
フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)は、タイヤ交換の判断ミス、ピット作業でのタイムロス、ドライタイヤへの交換タイミングが早すぎりと散々だったが、終盤のがんばりで2位となった。

この結果、チャンピオンシップは二人が同点で並び、優勝回数でミハエル選手が逆転首位となった。

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日本GP(鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース)

来年度から日本GPは富士スピードウェイで開催されることとなり、次回以降の開催が未定となる鈴鹿。
個人的には一番好きなサーキットなのでとても残念だが、早期の再開を期待したい。

地元ブリヂストンの優位が期待された通り、予選ではフェラーリがフロントロー独占。
3-4は同じくブリヂストンのトヨタ、5-6にルノー、7-8にホンダ、という具合にきれいに並んだ。

予選2位のミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)は、3週目でトップとなり、圧倒的優位に見えたが、レースは終わるまで判らないものである。
レース中盤、気がつくと、フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)は2番手。
レース終盤に向けて、この二人のバトルに期待がかかった。
しかし、2回目のピットイン直後、ミハエル選手のマシンがまさかのエンジンブロー。
ライバルのいなくなったアロンソ選手はそのまま優勝。
チャンピオンシップも残り1レースで10ポイント差でアロンソ選手が首位となる。
最終戦でミハエル選手が逆転するためには、ミハエル選手が優勝し、かつ、アロンソ選手がノーポイントしかない。
ミハエル選手は、ライバルのリタイヤを期待するようなレースは望まないとして、ドライバーズ・タイトルよりもコンストラクターズに集中することを宣言した。

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ブラジルGP(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)

最終戦ブラジル。
ミハエル・シューマッハ選手(フェラーリ)の引退レースは、ミハエル選手がデビュー当時の王者、故アイルトン・セナ選手の母国の地となった。

しかし、ミハエル選手にとっては予選から苦しいレースとなってしまった。
最終予選ではマシントラブルでアタックできず、予選10位に終わってしまう。

2度目の優勝&母国初優勝となったフェリペ・マッサ選手(フェラーリ)は本当に嬉しそうだった。
フェルナンド・アロンソ選手(ルノー)は2位となり、確実にドライバーズとコンストラクターズのWタイトルを獲得した。
3位ジェンソン・バトン選手(ホンダ)、4位ミハエル選手、5位キミ・ライコネン選手(マクラーレン・メルセデス)。

ミハエル選手は、最後まであきらめずに全力を出し切った走りを見せてくれた。
上位には今後のF1界をリードしていく次の世代が並ぶ結果を残し、2006年のF1は幕を閉じた。

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