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2009年2月11日 (水曜日)

Microsoft Windows Vista の WinSxS の謎

 Windows Update を更新する度に Vista が重くなっていきます。解決策としては、前回の記事で実施したとおり、システムファイルのデフラグが効果的のようです。ただし、Vista 標準のデフラグツールはロックされてるファイルのデフラグができないため、これらのファイルをデフラグできる機能(オフラインデフラグ、ブートタイムデフラグなど)を有するデフラグソフトが必要です。前回の記事では、この機能を持ったソフトウェアの体験版を紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

 今回は、Vista が重くなっていく原因を探っている時に、WinSxS フォルダについて知り得た情報をまとめておきます。

 Windows Update やアプリケーションをインストールする度に、やたらと肥大化していく(ように見える)フォルダを発見しました。それが今回の話題とする"C:\Windows\winsxs"です。
 該当フォルダのプロパティを確認すると、以下の通り、私の環境では 9GB にも膨れ上がっているように見えています。

Winsxs

 同じファイルが重複して存在していたりするように見えるので、こんなに容量はいらないのでは?と思ってしまうのが人情というものです。WinSxS を検索してみると、やはり同じような疑問を抱く方々が多いようですね。「WinSxS フォルダを削除してはいけない」、「WinSxS フォルダを削除したら不具合が発生した」といった内容は多数見かけます。

 しかし、これだけ肥大化したフォルダを何とかスリム化できないのか、といった疑問はなかなか消えません。最近になって久々に調べてみると、昨年末の MSDNのブログ「マイクロソフトのEngineering Windows 7 ブログ:ディスク領域」にて謎が明かされていました。
 要するに、WinSxS ディレクトリの内容はハードリンク情報とのことでした。9GB というのは見かけ上のサイズであって、標準的な環境での実際のサイズは 400MB 程度とのことです。簡単に説明すると、インストールされている Windows システムファイルの一覧(目次)のようなもので、新規ソフトのインストールやWindows Update 更新を安全に行うための仕組みです。
 なるほど、そういうことであれば、安全と引き換えの 400MB 程度は気にする程の容量ではないですね。ただ、フォルダのプロパティで見かけ上 9GB と表示されてしまうのは、実際とは異なる表示になっているので、改善してほしいですね。

 ということで、今回の結論は「WinSxS フォルダを削除してはいけない」、「WinSxS フォルダの内容はハードリンクなので、実容量は 400MB 程度であり、プロパティで表示されているサイズは実容量ではない」ということでした。




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