Microsoft Windows Vista Service Pack 2
Vista の SP2 が公開されました。SP1 以降の公開済みパッチも含まれているそうです。
Microsoft TechNet:Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2
簡単にネットの情報を調べてみたところ、特に大きなトラブルなどは無く、動作が改善されているという報告もあったので、さっそく導入してみました。
導入方法は、上のリンク先から SP2 スタンドアロン版をダウンロードして実行しました。
ダウンロードするファイルサイズは 348.3MB です。ダウンロードからインストール完了までに要した時間は、うちの環境でだいたい1時間弱ほどでした(ADSL 実測 5Mbps 前後、途中放置したのであくまでも目安)。
実行途中に進捗状況がパーセント表示されるのですが、いつもの通り、処理時間と比例しません。途中で数分間も動かなくなって固まったのかと思ったら急に進んだりと、ずっと見ているにはかなりの忍耐が必要になるので、放置しておくことをお勧めします(待ち切れずに途中で電源を切るとトラブルの元になります)。
最後に再起動するのですが、その際も処理に意外と時間がかかりますので、覚悟しておいて下さい。
そして SP2 導入前後で明らかに体感できた効果は以下の2点です。
(1)ログオン直後のハードディスクへのアクセス中での応答動作が改善されました。※
Vista は、電源投入(スリープ復帰ではない)したログオン直後、SuperFetch の関係でハードディスクのアクセスが数分以上続きます。SP2 導入前は、この状態ではアプリがなかなか起動しなかったりと、Windows がまともに操作できない状態になり、実質、この数分間は待つしかありませんでした。SP2 導入後は、ハードディスクへのアクセス中でも、とくに問題なく Windows が操作可能になりました。※
※(2009/07/21追記)SP2導入後、2週間程度で再度起動直後の動作が重くなりました。SP2導入で、一時的にSuperFetchがリセットされただけのようです。
(2)IE の動作が改善されました。
IE の動作がかなり軽快になりました。特に重いページの表示が速くなりました。
他にもマルチコア CPU での処理が改善された等いろいろあるようですが、体感で上の2点が改善されるだけでも評価できます。
Vista 発売当時の普及価格帯のパソコンは、メモリー容量とグラフィック能力が Vista の能力を十分に活かすことができないスペックであったため、散々な評価を受けてしまいました。しかし現在では低価格パソコンでも Vista の能力を活かせるようになっており、さらに SP2 で大幅に改善されたおかげで、少しは評価が変わるかもしれませんね。
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